3月7日(火曜日)
今日も午前中に丸山公園の桜標本木と、和霊公園及び天赦公園の桜木の観察に行きました。
その時撮った写真ですが、いずれもここ数日で芽の周りが大きくなった感じです。また写真でお分かりの様に<青芽>があちこちに見えてきました。
ここ数日は思ったほどの低温ではなく、適度な降雨と晴天で花芽が動き始めたのでしょう。
これからの日差しや降雨また昇温は花芽にとっては大事な要素なので、『もう低温は嫌だ!』と言って花芽はぐんぐんと伸び大きくなる事でしょう。
3月12日10時からは、この丸山公園桜標本木前で<桜観測開始式>を挙行します。ぜひお集まりください。
現在の花芽は10㎜前後のものなのですが、この花芽長が16㎜に達しますとあと1週間後の開花が予想されますので、皆さんもノギスという器具を持参され手の届く範囲で花芽の測定をされては如何ですか?きっと、きっと桜の花に愛着が沸き、それこそ日参されて益々盛り上がる事でしょう。
注)左の写真は和霊公園の花芽、右の花芽は桜標本木のものです。ただし、この桜木の種類が違っていますので花芽の大きさや開花時期も若干違ってきますヨ。(宇和島市桜観測員I)
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