3月6日(月曜日)
今朝も丸山公園に行って桜の花芽観察を行いました。
今日は雨雲に覆われどんよりしていましたが、気温の方はそれほど下がってはいませんでした。
今日も何時もの枝先で花芽の状況を見ますと、少し色が変わったように見えました。皆さんはどうとらえていますか?
今までは花芽の先も茶色系で覆われていましたが、今日の花芽の先は少し薄い緑色が付いたようにも見えました。という事は、硬い殻に覆われ寒さをしのいでいた表皮に、中身の動き(膨らみ)によって少し殻が薄くなったものと考えられます。
また膨らみも数日前に比べ大きくなり、細長かった花芽が横に膨らんでいる感じです。
気温の上昇と共に花芽の活動が活発となってきましたので、これからは日に日に花芽が伸び、中に収納されている花びら等の見えるのが楽しみとなりました。
これから先は、花芽の色が濃いピンク系から薄いピン系に変化すると間もなく開花です。
今日は周辺管理(他の木の枝切)も行いましたが、その時何時も散歩に来られる方と少しばかりお話をしました。「これからが楽しみですね!」と言われ、益々桜に対する愛着が沸きましたよ!(宇和島市桜観測員I)
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