7月21日(金曜日)
あと数日で<宇和島牛鬼祭り>が開催されることから、交安協会明倫支部でもこの祭りに警護として参加する事になりました。よって午前中、関係者にこの時使用する用具を持参した処です。
その帰り(と言っても反対方向)にバイクを走らせ、丸山公園にある桜標本木に出向きました。
1週間~10日おきに見には行っているのですが、今日は枝先に小さいながら花芽が付いているのを確認した処です。
まだ数ミリでしかも針の先の様に細いものですが、はっきりと花芽と分かったのです。
今後この夏から秋にかけ少しずつ栄養を蓄え、徐々に横周りも太くなってくるのです。
その後1~2月頃の寒さに耐え、2月後半から3月上旬にかけての気温上昇と共に目が覚め花芽が伸び太くなってくるのです。
こうした経緯をたどるまでにまずは<栄養蓄積>です。人間様と同様、幼少時に食が進むと大きくなるのと同じなのです。
この後は害虫が付かないようにまた病原菌に侵されないようにと、時々観察に行って状況確認をするつもりです。(桜54)